de-liKeR:+SUB!

de-liKeRのサブブログです。よろしくお願いします。

こちらはSUBLOGです。MainBlogはこちらです


なんか寸劇的なやつ

風呂はいっててなんか頭に出てきて離れないキャラが出来たんで。
結構テキトウだなw
もしかしたらもうすでに誰か書いてたやつかも…しれない。記憶なんてそんなもんだw

ホトマル君の旅

昔々、あるところに、小さなソフトを作っている鬼がいました。彼は最初はすかれていたのですが、徐々に出しているものに対して周りから文句を言われるようになりました。悲しくなった鬼は、どんどん自己の中で完結するものを作るようになりました。一般的な世間に目を向けなくなったのです。

場所は代わり、ここはとある小さな村はずれの山。ここに先々代から住み続けている親子4代の家庭がありました。それがホトマル家。とは言っても番号をつけているのは周りのひとで、実際は全部同じ人だった、なんて伝説も残っています。

その家庭に、あらたに子供が生まれたという噂がたちます。5代目と言われています。ほとまる5代目!いよっ!その子が大きくなった…ようであり(なにせ伝説では全員同じ人だとも言われてますので…)、ある時ふと、じいさんやばあさんに言われたわけでもなく、鬼退治に出ることにしました。

ところが、その家にはきびだんごはありませんでした。貧しいわけでもなかったのですが、その村には林檎しかありませんでした。でもホトマル5代目は林檎が好きでした。それで、林檎を携えてたびに出たのです。

長い長い旅でした。途中で何回林檎が腐ってしまったでしょう。あまり安くない上に、腐りやすいのです。そのたびに彼は村に戻っていたので、非常に時間がかかりました。

あるとき、彼は気づきました。そうだ!林檎から水分を抜いてしまえ!そうすれば長く持つだろう。

実際はどうなったのか知りません。それが事実なのかも。

とにかく、旅がやっと始まりました。

旅路の途中で、一本の木に彼は出会います。くすのきのかーすっすです。非常に言い難かったのですがなぜかとても慕われて仲が良かったです。話を聞くと3代目だとか。

共に鬼退治に出ました。その木は動けたのです(!)。

彼らは様々な技を習得しました。また様々なアイテムを。一番心強かったのはカラフルなフリスビーだそうな。でも決して、それだけに頼りませんでした。彼らは全員、みんながいるから今の自分達がある…という意識を忘れませんでした。

さて、彼らの技の威力を少しだけお見せしましょう。途中で泥棒に遭遇した時のお話。

〜〜〜

(どろぼーーーどろぼーーーー!))

ホトマル:やっ、泥棒だぞ!

かーすっす:むほおお!捕まえようぜ!

泥棒:Ó‚´€‚¯‚)(8U()YJªºƒµ¡™ºƒ!!!!

ホトマル:だめだ!必殺…必殺じゃないかもだから殺!418、わたしはティーポッドだ!

(ドロン!!!!)

泥棒:なっ!って、かまってる暇はないんじゃい!逃げよう、403、ふぉーーーーびどぅーーん!!!!って違う!これは503、service unavailableだった!!!くそうごけねぇ!

ホトマル:ふっ、ボロが出たな。いまだかーすっす、あのわz…

かーすっす:413…だめだもうだめ…ふにゃ…

ホトマル:馬鹿野郎!よしこうなったら、こn

泥棒:動けたぞ!403、ふぉーびどぅーん!

ホトマル:しまった!こうなったらええい、先に503だぁぁぁぁぁ!いっけええええ!

泥棒:おかえししてやる!

ほとまる:うおっ!!!やばい!!!こうなったら402、ええっと…なんだっけこれ

泥棒:はっっはっはwwwそれはまだ未実装だ!馬鹿だなぁ。おれは一足先においたまするぜ、いでよ、301、document has moved!

ホトマル:それって…恒久リダイレクト

泥棒:(うおおおおお……)

そして、泥棒は消えてしまった。

〜〜〜

鬼の島についた二人組。しかし…そこには鬼はいなかった。

少し前に鬼は改心して、みんなとうまくやっていこうとすることにしたらしい。なんだ、俺達は一体何だったんだ。

(鬼が改心したと見せかけて実は違ったなんて話は、もしあったら…別の機会に。)

 

…おれは何を書いたんだろう。